新年明けましておめでとうございます。
昨年も大変お世話になり、ありがとうございました。
今年も皆様のゴルフライフの選択肢の一つに当施設を加えて頂くことができます様、
努力してまいります。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
本年は2日から通常営業を致します。
ご来店のお客様には『おとし球』(数量限定)をご用意してお待ちしております。
また、近日スクールの開校を予定しています。
詳細が決まりましたらご案内をさせて頂きます。
こちらについてもどうぞよろしくお願い致します。
皆様にとって良いお年でありますように...
こんにちは。
新人スタッフの羊ji朗です。
今日も前回に引き続き日本にある名門コースについて書いてみたいと思います。
今回は『廣野ゴルフ倶楽部(兵庫県)』をご紹介します。
廣野ゴルフ倶楽部は日本の名門ゴルフコースの中でも、最も世界的に評価されているコースだと言えるでしょう。
その理由は、かつてアメリカのゴルフ雑誌「ゴルフマガジン」に世界のトップコース100選の7位にランクインしていたことからも明らかです。
この時、他には川奈ホテルゴルフコース富士コースが51位、東京ゴルフ倶楽部朝霧コースが86位にランクインしているのですが、なんとこの3コースとも前回名前が出ましたC・H・アリソンの設計だそうです。
廣野ゴルフ倶楽部は多彩な表現を可能にする用地と、それを上手く活かすことのできるアリソンという設計者に恵まれたコースと言えそうです。
当時、アリソンは師であるH・S・コルトに代わって、東京ゴルフ倶楽部の朝霧コースを設計中だったのですが、その来日を機に廣野ゴルフ倶楽部はコースの設計をアリソンに依頼しています。現地で実際の用地を見て、その魅力に引き込まれたアリソンは、ホテルに4日間籠ってあっという間に設計図を書き上げたと言われています。
コースはフラットな中にも、優美さやダイナミックさを持つのが特徴です。グリーン周りには例の深いバンカー「アリソンバンカー」が設置されており、美しくも難しいコースになっているようです。
“play golf at Hirono die” (廣野を見て死ね)
ゴルファーの間では有名な言葉のようで、
初心者ゴルファーの私も、早速携帯にメモりました。
こんにちは。
新人スタッフの羊ji朗です。
今日も前回に引き続き、日本の名門ゴルフコースについて書いてみたいと思います。
今回は『東京ゴルフ倶楽部』をご紹介したいと思います。
日本で一番最初にゴルフを始めたのは誰か?
この問いに対しては、明治29年、当時ロンドンのグリニッジ海軍大学に留学中であった水谷淑彦が近くのブラックヒースで行ったのが始まりであるというのが定説でしたが、この定説に異論を唱えたのが東京ゴルフ倶楽部の資料室です。
日本の生糸貿易商のパイオニア新井領一郎が最初であると言うのが彼らの主張です。新井領一郎は、明治9年頃からニューヨークに移り住み、1898年頃にはゴルフを始めていたそうです。新井は、ニューヨークで在米邦人と親睦を深め、ゴルフの魅力を広めていきました。
新井にゴルフの魅力を教えられた人々は、帰国後もその魅力が忘れられず、東京にもゴルフコースを造ろうと有志を募ったのが、東京ゴルフ倶楽部の始まりのようです。
最初は東京の駒沢でスタートした様ですが、その後土地の問題で埼玉県朝霧市に移っています。この朝霧の設計者があの有名なC・H・アリソンです。深くて顎の高いバンカーのことを指すアリソンバンカーでも有名ですよね。
そしてこの時、日本で初めて常緑の洋芝が施されたとのこと。
その後戦争下の影響で国に譲渡してしまったため、当時造成中の秩父カントリー(埼玉県狭山市)と合併し東京ゴルフ倶楽部狭山コースとして再生された様です。
コースは林間コースで自然に緩やかな起伏を持つことが特徴です。この起伏が戦略性に大きな幅を生んでおり、加えて、深いバンカー(アリソンバンカー)や砲台グリーンの攻略には高い技術が必要とされます。
日本オープンも過去に何度か開催されており、2013年には設立100周年を迎えた歴史と権威のある名門中の名門と言っても過言ではないでしょう。
こんにちは。
新人スタッフの羊ji朗です。
今日から日本の数あるコースの中でも名門と呼ばれるコースをいくつか紹介していきたいと思います。
今回は『軽井沢ゴルフ倶楽部』についてご紹介いたします。
軽井沢ゴルフ倶楽部はその名の通り、日本有数の別荘地として有名な軽井沢にある完全会員制のゴルフ場です。
軽井沢は古くから、富裕層の別荘地として栄えており、大正9年に軽井沢地区の離山に野沢組が所有し、別荘分譲していた土地6万坪を利用して造られたのが始まりのようです。
開場当時は9ホール(旧軽井沢ゴルフ場)でしたが、昭和に入り9ホールでは物足りないと考えた有志が集まり、軽井沢町成沢区の46万坪売り出されたことを契機に、18ホールのコースが設計されたようです。
かつてはあの白州次郎が理事長を務めていたようです。
その理事長時代に、総理大臣経験者の田中角栄や中曽根康弘が突然訪れた際にメンバーシップの原則のもとプレーを断ったという逸話も残っています。
コースは全体的にフラットでフェアウェイは広くゆったりとしています。要所に配置されたバンカーやドッグレッグのホールではテクニックや戦略が求められます。
しかし、白州次郎っていろいろかっこいいですね。
こんにちは。
新人スタッフの羊ji朗です。
前回は予約サイトについて少し書きましたが、今日はそこに出てくる用語について書いてみたいと思います。
初めて予約サイトに入るとよく見かけるが、この意味は?という用語に2サム保証とか2B割増があります。
2サムとは二人の組という意味です。
『2サム保証』とは、通常ゴルフは4人一組で回りますので、二人で予約すると知らない人と組み合わされる場合がありますが、この場合は二人でラウンドできることを保証したプランです。
2B、3Bと2サム、3サムは同じ意味でBはキャディBagのBとのこと。
『2B割増』は二人でラウンドすることを保証をするが、規定の料金に割増料金が必要になるプランです。
その他の用語としては、
『スループレー』は中休憩を挟まず18ホールをプレーするプランです。早朝や午後からのスタートにセッティングされているようです。
『アーリーバード(early bird)』は早朝スタートのプランです。
英語の慣用句「早起きの人」「早く到着する人」の意味からきているようです。
『薄暮プレー』はだいたい14時頃から15時頃のスタートでハーフプレーが多いプランです。18ホールが選択できる場合は日没までという感じになっています。薄暮を『トワイライト』と表記しているところもあるようです。
私たちはよく早朝スルーで予約しています。
一日が長く活用でき充実感いっぱいでおススメです。
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