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スタッフブログ 2017.01.24 Tuesday

こんにちは。
スタッフの羊ji朗です。

皆さんもダブルぺリアという用語を聞いたことことがありますよね。

しかし、聞いたことがあってもその内容はよくわからない、という方も多いのではないでしょうか。

そこで今日はダブルぺリアについて紹介したいと思います。

ダブルぺリアとはコンペでよく採用されるハンディキャップ算出方法の一つです。ハンディを決める意味では優秀な方法ですが、その計算式が少しややこしいため、中身まではあまり理解されていないようです。

ダブルぺリア方式では全18ホールの内、12ホールが隠しホールとして設置されています。隠しホールなのでもちろんプレーヤーには知らされていません。

計算方法は、
まず、隠しホール12ホールの打数を合計します。
次に、その合計数に1.5を掛けます。
次に、その数から全ホールのパーの合計数(ほとんどが72ですね)を    
   引きます。
最後に、その数字に0.8を掛けたものがハンディになります。

例えば、隠しホールの合計数が60だった場合

60×10.5=90
90-72=18
18×0.8=14.4 この14.4がハンディキャップになります。

通常この計算はゴルフ場がやってくれますので、覚える必要はあまりありませんが、聞かれたときに答えられるとちょっとかっこいいかも。

また、ダブルぺリアは別名「新ぺリア」と呼ばれることがあります。
以前は隠しホール6ホールのぺリア方式というものが存在し、それが隠しホールがダブルの12ホールになったものが新たに考えられたため「新ぺリア」「ダブルぺリア」と呼ばれているようです。

私の場合、残念ながらまだまだダブルぺリアの恩恵をうけるレベルには達しておりません(◎_◎;)

スタッフブログ 2017.01.20 Friday

こんにちは。
スタッフの羊ji朗です。

今回も前回に引き続き、4大メジャー大会についてご紹介したいと思います。

今回は全米プロゴルフ選手権をご紹介いたします。

この大会は4大メジャー大会の中で最も歴史の浅い大会です。とは言っても第一回が1916年開催ですから昨年で丁度100年を迎えました。

この大会の特徴は、その名の通りプロだけが参加できるというところでしょうか。また、他の大会は出場資格が20から30あるのに対して、全米プロゴルフは出場資格が10ほどしかなく、狭き門となっているのも特徴の一つでしょう。
それからちょっと雑学的になりますが、オフィシャルタイムキーパーを他の大会はロレックスを採用していますが、全米プロはオメガを採用しています。

開催された当時は、マッチプレー形式だったようですが、1958年からストロークプレーに変更になっています。

開催時期は4大メジャー大会の最後で、8月中旬の暑い時期に開催されます。その為、体力勝負の大会とも言われています。

記録を見てみますと、最多優勝はウォルター・ヘーゲンとジャック・ニクラウスの5回。日本人選手最高位は1988年の中島常幸選手の3位となっています。

昨年の大会ではアメリカのジミー・ウォーカー選手が優勝。
松山英樹選手が4位タイでした。

今年こそ松山選手のメジャー制覇が見られそうですね。

スタッフブログ 2017.01.16 Monday

こんにちは。
スタッフの羊ji朗です。

今回も引き続き4大メジャー大会についてご紹介したいと思います。

今回ご紹介させていただくのは、全英オープンです。

正式名称は”The Open Championsip”で全英やゴルフと言う表現は含まれていません。このことは他の競技の大会に先駆けてこの大会が始まったことを意味しているようです。

全英オープンは4大メジャーの中でも最も歴史のある大会として知られており、1860年の第一回大会より2017年の開催で146回目を迎えます

しかし、今でこそ世界的に有名になっている大会ですが、第一回大会時の参加者はたったの8名だったようです。

開催コースはイギリス国内の9つのコースがローテンションで使用されています。(2019年大会では北アイルランドのコースが復活)
その中で、ゴルフの聖地と言われる「セントアンドリュース」では5年に一度開催する事が慣例のようです。

そのコースの特徴は、シーサイドリンクスと呼ばれ海岸に立地している点です。また、あるがままの自然を重んじるため、深いラフや深いバンカー、アンジュレーションに富んだフェアウェイも特徴です。さらに、海岸沿いにあるため風も強く、イギリスという事で雨も多いようです。

まさにゴルフの原点ともいえる自然との戦いですね。

記録を見てみますと、最多優勝回数はハリー・バートンの6回(1896年~1914年)。ジャック・ニクラウスは3回の優勝ですが、なんと2位が7回もあるようです。

日本人選手の記録は、1982年の倉本昌弘選手の4位が最高位のようです。そのあとは、2002年の丸山茂樹選手と2006年の谷原秀人選手の5位、2013年の松山英樹選手の6位タイと続きます。そして、次の記録、7位を青木功選手は3度も記録しています。
さすが世界の青木ですね。

比較的日本の選手が多く出場する大会ですので、優勝争いを期待したいですね。もちろん修造リポートにも期待です(^^)v

スタッフブログ 2017.01.12 Thursday

こんにちは。
スタッフの羊ji朗です。

今回も前回に引き続き、4大メジャー大会についてご紹介したいと思います。

今回は全米オープンについてご紹介します。

この大会には、アメリカのゴルフ競技団体である全米ゴルフ協会主催で、毎年6月中旬に開催されます。
アメリカだけにとどまらず、日本、イギリスを始めとする世界各地の予選会を勝ち抜いた猛者たちが集結します。

全米オープンの第一回大会は1895年10月4日にロードアイランド州のニューポート・GCで開催されました。
当時は参加者がわずか11名、優勝賞金は150ドルの金製のメダルのみでしたが、現在は賞金総額1000万ドル、優勝賞金は180万ドル(約1億9000万)と当時とは比べものにならないほど大きな大会になっています。

歴代の最多優勝記録保持者は、優勝回数4回のマスターズ主催者でもあるボビー・ジョーンズです。彼は生涯アマチュアを貫いています。
驚きですね。

大会のコースはアメリカ全土から決定され、コース自体は大会が開催される5年前から調整されるようです。

深いラフと狭いフェアウェイが特徴で4大メジャー大会の中で最も厳しいコースセッティングとして知られています。
優勝スコアがオーバーパーという事もあるようです。

そんな大会の日本人選手の過去の成績を見てみますと、
最高位は1998年の中島常幸選手の3位。
次は青木功選手(1981)、片山晋呉選手(2001年)そして昨年、松山英樹選手が4位を記録しています。

この大会も松山選手に期待ですね。

スタッフブログ 2017.01.09 Monday

こんにちは。
スタッフの羊ji朗です。

皆さんはゴルフの海外4大メジャー大会をご存知ですよね。
おそらく、ゴルフにあまり興味のない方でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

ゴルフの海外4大メジャー大会は、マスターズ、全米オープン、全英オープン、全米プロゴルフの4大会を指し、それぞれに長い歴史と伝統があります。

今回はその中のマスターズについてご紹介したいと思います。

マスターズ・トーナメントはアメリカ・ジョージア州のオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで開催されます。

美しいゴルフ場ですよね。ほんと緑のジュータンっ感じですね。

この大会は、ゴルフ史を代表するゴルファー、ボビー・ジョーンズと友人の実業家クリフォード・ロバーツの企画により開催され、前年度の世界各地の賞金ランキング上位者、過去のメジャー制覇者のみが招待されます。

故に『ゴルフの祭典』と称されているようです。

4大メジャーの中でのマスターズの最も大きな特徴は、唯一毎年開催されるコースが同じという点です。

その為、しっかり準備することができれば、持っている実力を発揮することができる大会であるという事ができます。このような特徴から
、他のメジャー大会に比べて番狂わせが起こりにくい大会ともいわれているようです。

また、本戦前日の水曜日には出場選手の子供たちがキャディーを務める「パー3コンテスト」という和やかなイベントが開催されています。

記録を見てみますと、最多優勝回数はジャック・ニクラウスの6回、歴代2位の優勝回数4回はアーノルド・パーマーとタイガー・ウッズ。

日本人の最高位は、伊澤利光選手(2001年)と片山晋呉選手(2009年)が4位を記録しています。

今年は一昨年5位、昨年7位タイの松山英樹選手に期待ですね。

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