こんにちは。
新人スタッフの羊ji朗です。
今日は時々聞くけど良く分からないと思っていたゴルフの用語について書いてみたいと思います。
まずは、スルー・ザ・グリーンです。
これは範囲を示す用語で、ティーインググランド(ティーグランド)からグリーンの間までの範囲の名称のようで、バンカーやウォーターハザードを除いた部分を指すようです。この用語自体はルールが適用される範囲を示す際によく使われます。
例えば、「スルー・ザ・グリーン6インチプレース」なんて使われ方をよく耳にしますよね。
これは、スルー・ザ・グリーン内でライが悪かった場合に6インチ(大体親指と人差し指を広げた長さ、スコアーカードの縦の長さ、15.24センチ)動かすことができるローカルルールです。
スルー・ザ・グリーン内でのルールは多岐に及びます。
ひとつひとつ経験しながら勉強ですね。
次に、ルースインペディメントについて調べてみました。
これは、コース上にあるもので普段は深く考えず取り除いてプレーしている自然物を表す用語のようです。
例えば、木の葉、木の枝、小石、動物のふん、動物の死骸などです。
生長しているもの、地面に食い込んでいるもの、ボールに付着したものは除かれます。
ルースインペディメントは、ハザード以外では無罰で取り除くことが可能ですが、取り除くことによってボールが動いてしまったら1打罰になってしまいます。
グリーン上ではルースインディメントとしての扱いが若干異なるものがあるようです。
まずは、迷ったら同伴者に確認してみることですね。
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