こんにちは。
スタッフの羊ji朗です。
皆さんもダブルぺリアという用語を聞いたことことがありますよね。
しかし、聞いたことがあってもその内容はよくわからない、という方も多いのではないでしょうか。
そこで今日はダブルぺリアについて紹介したいと思います。
ダブルぺリアとはコンペでよく採用されるハンディキャップ算出方法の一つです。ハンディを決める意味では優秀な方法ですが、その計算式が少しややこしいため、中身まではあまり理解されていないようです。
ダブルぺリア方式では全18ホールの内、12ホールが隠しホールとして設置されています。隠しホールなのでもちろんプレーヤーには知らされていません。
計算方法は、
まず、隠しホール12ホールの打数を合計します。
次に、その合計数に1.5を掛けます。
次に、その数から全ホールのパーの合計数(ほとんどが72ですね)を
引きます。
最後に、その数字に0.8を掛けたものがハンディになります。
例えば、隠しホールの合計数が60だった場合
60×10.5=90
90-72=18
18×0.8=14.4 この14.4がハンディキャップになります。
通常この計算はゴルフ場がやってくれますので、覚える必要はあまりありませんが、聞かれたときに答えられるとちょっとかっこいいかも。
また、ダブルぺリアは別名「新ぺリア」と呼ばれることがあります。
以前は隠しホール6ホールのぺリア方式というものが存在し、それが隠しホールがダブルの12ホールになったものが新たに考えられたため「新ぺリア」「ダブルぺリア」と呼ばれているようです。
私の場合、残念ながらまだまだダブルぺリアの恩恵をうけるレベルには達しておりません(◎_◎;)
Copyright(C)2014 Far East Village. All Rights Reserved.