こんにちは。
新人スタッフの羊ji朗です。
今日はゴルフの団体戦について書いてみたいと思います。
ゴルフは個人競技であるというイメージが強いですが、実は個人だけではなく団体でも競技をすることがあります。
ゴルフの団体戦は基本的には二人一組、もしくはそれ以上の複数プレーヤーが一組になって競技を行うことになります。
団体戦には試合形式が多く、国別対抗の団体戦であるワールドカップでは二人がボールを打って各ホールの良いスコアだけをカウントする「ベストボール」と、二人の選手が一つのボールを交互に打つ形式で行う「フォーサム」を採用しています。
また、大陸別対抗戦であるプレジデントカップでは2対2のゲーム形式でそれぞれのチームのベストボールを選んでマッチプレーを行う「フォーボール」と、「フォーサム」を採用しています。
1904年のセントルイスオリンピックの際は個人と団体戦が行われました。リオオリンピックではゴルフが復活しましたが、残念ながら個人戦だけで団体戦は行われませんでした。しかし、大会後いろいろな検証が行われていて、次の東京オリンピックでは団体戦が復活する可能性があるようです。
国を背負って戦うオリンピックだからこそ是非団体戦を復活させてほしいですね。
きっと体操の団体戦や陸上や水泳のリレーのように盛り上がることでしょう。
ちなみに、11月24日からオーストラリアのキングストーンGCで開催される今回のワールドカップでは松山英樹選手が石川遼選手を指名しペアを組みます。
非常に楽しみです。がんばれ!ニッポン‼
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