こんにちは。
スタッフの羊ji朗です。
今回も前回に引き続き、4大メジャー大会についてご紹介したいと思います。
今回は全米オープンについてご紹介します。
この大会には、アメリカのゴルフ競技団体である全米ゴルフ協会主催で、毎年6月中旬に開催されます。
アメリカだけにとどまらず、日本、イギリスを始めとする世界各地の予選会を勝ち抜いた猛者たちが集結します。
全米オープンの第一回大会は1895年10月4日にロードアイランド州のニューポート・GCで開催されました。
当時は参加者がわずか11名、優勝賞金は150ドルの金製のメダルのみでしたが、現在は賞金総額1000万ドル、優勝賞金は180万ドル(約1億9000万)と当時とは比べものにならないほど大きな大会になっています。
歴代の最多優勝記録保持者は、優勝回数4回のマスターズ主催者でもあるボビー・ジョーンズです。彼は生涯アマチュアを貫いています。
驚きですね。
大会のコースはアメリカ全土から決定され、コース自体は大会が開催される5年前から調整されるようです。
深いラフと狭いフェアウェイが特徴で4大メジャー大会の中で最も厳しいコースセッティングとして知られています。
優勝スコアがオーバーパーという事もあるようです。
そんな大会の日本人選手の過去の成績を見てみますと、
最高位は1998年の中島常幸選手の3位。
次は青木功選手(1981)、片山晋呉選手(2001年)そして昨年、松山英樹選手が4位を記録しています。
この大会も松山選手に期待ですね。
こんにちは。
スタッフの羊ji朗です。
皆さんはゴルフの海外4大メジャー大会をご存知ですよね。
おそらく、ゴルフにあまり興味のない方でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
ゴルフの海外4大メジャー大会は、マスターズ、全米オープン、全英オープン、全米プロゴルフの4大会を指し、それぞれに長い歴史と伝統があります。
今回はその中のマスターズについてご紹介したいと思います。
マスターズ・トーナメントはアメリカ・ジョージア州のオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで開催されます。
美しいゴルフ場ですよね。ほんと緑のジュータンっ感じですね。
この大会は、ゴルフ史を代表するゴルファー、ボビー・ジョーンズと友人の実業家クリフォード・ロバーツの企画により開催され、前年度の世界各地の賞金ランキング上位者、過去のメジャー制覇者のみが招待されます。
故に『ゴルフの祭典』と称されているようです。
4大メジャーの中でのマスターズの最も大きな特徴は、唯一毎年開催されるコースが同じという点です。
その為、しっかり準備することができれば、持っている実力を発揮することができる大会であるという事ができます。このような特徴から
、他のメジャー大会に比べて番狂わせが起こりにくい大会ともいわれているようです。
また、本戦前日の水曜日には出場選手の子供たちがキャディーを務める「パー3コンテスト」という和やかなイベントが開催されています。
記録を見てみますと、最多優勝回数はジャック・ニクラウスの6回、歴代2位の優勝回数4回はアーノルド・パーマーとタイガー・ウッズ。
日本人の最高位は、伊澤利光選手(2001年)と片山晋呉選手(2009年)が4位を記録しています。
今年は一昨年5位、昨年7位タイの松山英樹選手に期待ですね。
こんにちは。
スタッフの羊ji朗です。
皆さんは『チッパー』というクラブをお使いですか?
私はグリーン周りの寄せがとにかく苦手で、いつも本当に苦労をしています。そんなことで、何とか上手く寄せる方法はないかと打ち方などを調べていたところ、チッパーというクラブの存在を知りました。
チッパーとは、グリーン周りのアプローチ専用に作られたクラブのようです。チッパーを使うのは邪道であるとお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、チッパーはれっきとした正式なゴルフクラブです。
チッパーが最もその効果を発揮するのは、ランニングアプローチの場面のようです。
よく使われるウェッジに比べて、ロフト角が小さく、シャフトが短いという構造的な特徴があります。
つまり、ロフトの部分が地面に対して垂直になりやすくヘッドコントロールが容易なため地面を削るような失敗をなくしてくれます。
でも、プロや上級者の方がこのチッパーを使っているところはあまり見かけませんよね?
その理由は、一言で言うと、使いこなすことが割と簡単なクラブが故に打ち幅がないからのようです。
通常のウェッジはロフト角がチッパーに比べて大きいため、上手くコントロールすることでボールにスピンをかけたり、ピッチエンドランなどいろいろな打ち分けをすることができます。
とはいえ、チッパーは非常に有用なクラブです。
アプローチにまだまだ難のある方はぜひ使ってみて下さい。
私も使い始めましたが、いくら易しいといえどもそんなに簡単にはいきません。やはり練習あるのみですね。
という事で、寒い日でも、風の強い日でも、冷たい雨の日でも快適に練習して頂ける当店を是非ご利用下さいませ。
お待ちしていま~す(^O^)/
こんにちは。
新人スタッフの羊ji朗です。
今日も前回に引き続き日本の名門ゴルフコースについて書いてみたいと思います。
今回は『スリーハンドレッドクラブ(神奈川県)』をご紹介します。
スリーハンドレッドクラブは日本一エクスクルーシブ(排他的)なクラブとして知られています。昭和36年当時、他のクラブが30~40万円で会員を募集したところ、スリーハンドレッドクラブは220万円で会員の募集を開始しました。そのため当時の一般の人には縁のないクラブと認識されてしまったようです。
名前の由来は入会金平均300万、会員定員300人のクラブとしてスタートさせようとしたことからきているようです。現在は390名を上限とし349人が在籍しているようです。
入会条件は非常に厳しく、政治家は首相、外相経験者に限られ、財界人は一部上場企業で50歳以上という条件だったようです。
この入会基準はアメリカの『大統領のゴルフ』の異名を持つ名門バーニングゴルフクラブに倣ったようです。
コースは丘陵地にあり、松林に囲まれた勾配の厳しいのが特徴のようです。開場時よりかなり樹木も成長し趣に変化はあるよですが、その景観もまた格別のようです。
現在、入会待ちは100人以上いると言われています。
プレーフィーは5万円超。
そして、会員権の相場はなんと7000万~8000万と言われています。
桁が2つ違いますよね。
ゴルフが趣味の安倍総理も年に何度かこのコースでプレーをされているようです。
こんにちは。
新人スタッフの羊ji朗です。
今日も前回に引き続き日本にある名門コースについて書いてみたいと思います。
今回は『廣野ゴルフ倶楽部(兵庫県)』をご紹介します。
廣野ゴルフ倶楽部は日本の名門ゴルフコースの中でも、最も世界的に評価されているコースだと言えるでしょう。
その理由は、かつてアメリカのゴルフ雑誌「ゴルフマガジン」に世界のトップコース100選の7位にランクインしていたことからも明らかです。
この時、他には川奈ホテルゴルフコース富士コースが51位、東京ゴルフ倶楽部朝霧コースが86位にランクインしているのですが、なんとこの3コースとも前回名前が出ましたC・H・アリソンの設計だそうです。
廣野ゴルフ倶楽部は多彩な表現を可能にする用地と、それを上手く活かすことのできるアリソンという設計者に恵まれたコースと言えそうです。
当時、アリソンは師であるH・S・コルトに代わって、東京ゴルフ倶楽部の朝霧コースを設計中だったのですが、その来日を機に廣野ゴルフ倶楽部はコースの設計をアリソンに依頼しています。現地で実際の用地を見て、その魅力に引き込まれたアリソンは、ホテルに4日間籠ってあっという間に設計図を書き上げたと言われています。
コースはフラットな中にも、優美さやダイナミックさを持つのが特徴です。グリーン周りには例の深いバンカー「アリソンバンカー」が設置されており、美しくも難しいコースになっているようです。
“play golf at Hirono die” (廣野を見て死ね)
ゴルファーの間では有名な言葉のようで、
初心者ゴルファーの私も、早速携帯にメモりました。
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