こんにちは。
スタッフの羊ji朗です。
皆さんは、海外でゴルフをされたことはありますか?
海外の大会の試合をテレビ等で見ていると、いつか自分も海外でプレーしてみたいなぁと…技量を忘れて思ったりしています。
そこで今日は、いつ海外ゴルフのお声が掛かってもいいように海外でゴルフをする際に準備するものを少し調べてみました。
まずは、クラブですが1ラウンドするくらいなら現地でレンタルするのも有りかも。2ラウンド以上するならやはりマイクラブを持って出かけたいですね。その時注意したいのがキャディバックの運賃です。航空券に一定量の荷物を預ける料金が含まれている場合もありますが、大半は追加料金がかかるよです。
そのキャディバッグの扱いも丁寧な場合ばかりとは限りませんので、ウッドだけではなく、アイアンにもカバーを被せていった方が良いようです。知り合いは厚手の靴下を被せていったようです。
また、ネームプレートにローマ字の名前を貼っていったほうが良いとも聞いたことがあります。テプラ等で。
靴に関しは、遠足と同じく新品はNGですね。また、海外は赤土のところが多いので白い靴も避けた方が良いとか。
ボールやティーの消耗品できるだけ持って行ったほうが良いようです。行程の都合で買っている時間がなかったり、購入単位が大きかったり、高額の場合もあるようなので。
まだまだいろいろ注意するところはあるよですが、今のところ私にはやはり現実味がないのでこれ位にしておきます。
そうそう、当店の収録コースにも海外コースはありますので、是非チャレンジしに来てください。
白い靴でも問題ありません(^O^)/
こんにちは。
スタッフの羊ji朗です。
ゴルフクラブにはそれぞれに特徴があり、状況に合わせて、最適なクラブを選択することがスコアを伸ばすのに必要な技術の一つといっても過言ではありません。一方で、クラブの違いについて詳しく理解している人は意外と少ないのではないのでしょうか?今回はそんな方のために、クラブの使い分けに関して最も悩みを抱える方の多い、フェアウェイウッドとユーティリティーの違いについてご説明させていただきます。
両者の構造上の違いと、そこから生まれるクラブとしての特徴を以下にまとめてみました。
・シャフト長と重心の位置
フェアウェイウッドとユーティリティーを比べた時、まず初めに気づくのがフェアウェイウッドの方が、シャフトが長いことです。シャフトが長いと、スイングの際に遠心力が働き、力強いスイングができます。また重心が深いため、ボールがより上がりやすくなります。一方で、コントロールのしやすさはユーティリティーの方が優れていると言えます。
・ソールの広さ
次に各クラブの特徴の違いとして、ソールの広さがあります、フェアウェイウッドはユーティリティーに比べて、ソールが広いという特徴があります。そのため、芝の上をソールが走ってくれるため、打ち損じが少ないのが特徴と言えます。一方で、ユーティリティソフトはソール部分に重心が集中していないため、コンパクトなショットができます。
いかがでしょうか?たった二つのクラブでも、これだけの特徴の違いがあります。状況に合わせて上手にクラブを選択することを心がけましょう。
こんにちは。
スタッフの羊ji朗です。
皆さんもダブルぺリアという用語を聞いたことことがありますよね。
しかし、聞いたことがあってもその内容はよくわからない、という方も多いのではないでしょうか。
そこで今日はダブルぺリアについて紹介したいと思います。
ダブルぺリアとはコンペでよく採用されるハンディキャップ算出方法の一つです。ハンディを決める意味では優秀な方法ですが、その計算式が少しややこしいため、中身まではあまり理解されていないようです。
ダブルぺリア方式では全18ホールの内、12ホールが隠しホールとして設置されています。隠しホールなのでもちろんプレーヤーには知らされていません。
計算方法は、
まず、隠しホール12ホールの打数を合計します。
次に、その合計数に1.5を掛けます。
次に、その数から全ホールのパーの合計数(ほとんどが72ですね)を
引きます。
最後に、その数字に0.8を掛けたものがハンディになります。
例えば、隠しホールの合計数が60だった場合
60×10.5=90
90-72=18
18×0.8=14.4 この14.4がハンディキャップになります。
通常この計算はゴルフ場がやってくれますので、覚える必要はあまりありませんが、聞かれたときに答えられるとちょっとかっこいいかも。
また、ダブルぺリアは別名「新ぺリア」と呼ばれることがあります。
以前は隠しホール6ホールのぺリア方式というものが存在し、それが隠しホールがダブルの12ホールになったものが新たに考えられたため「新ぺリア」「ダブルぺリア」と呼ばれているようです。
私の場合、残念ながらまだまだダブルぺリアの恩恵をうけるレベルには達しておりません(◎_◎;)
こんにちは。
スタッフの羊ji朗です。
今回も前回に引き続き、4大メジャー大会についてご紹介したいと思います。
今回は全米プロゴルフ選手権をご紹介いたします。
この大会は4大メジャー大会の中で最も歴史の浅い大会です。とは言っても第一回が1916年開催ですから昨年で丁度100年を迎えました。
この大会の特徴は、その名の通りプロだけが参加できるというところでしょうか。また、他の大会は出場資格が20から30あるのに対して、全米プロゴルフは出場資格が10ほどしかなく、狭き門となっているのも特徴の一つでしょう。
それからちょっと雑学的になりますが、オフィシャルタイムキーパーを他の大会はロレックスを採用していますが、全米プロはオメガを採用しています。
開催された当時は、マッチプレー形式だったようですが、1958年からストロークプレーに変更になっています。
開催時期は4大メジャー大会の最後で、8月中旬の暑い時期に開催されます。その為、体力勝負の大会とも言われています。
記録を見てみますと、最多優勝はウォルター・ヘーゲンとジャック・ニクラウスの5回。日本人選手最高位は1988年の中島常幸選手の3位となっています。
昨年の大会ではアメリカのジミー・ウォーカー選手が優勝。
松山英樹選手が4位タイでした。
今年こそ松山選手のメジャー制覇が見られそうですね。
こんにちは。
スタッフの羊ji朗です。
今回も引き続き4大メジャー大会についてご紹介したいと思います。
今回ご紹介させていただくのは、全英オープンです。
正式名称は”The Open Championsip”で全英やゴルフと言う表現は含まれていません。このことは他の競技の大会に先駆けてこの大会が始まったことを意味しているようです。
全英オープンは4大メジャーの中でも最も歴史のある大会として知られており、1860年の第一回大会より2017年の開催で146回目を迎えます
しかし、今でこそ世界的に有名になっている大会ですが、第一回大会時の参加者はたったの8名だったようです。
開催コースはイギリス国内の9つのコースがローテンションで使用されています。(2019年大会では北アイルランドのコースが復活)
その中で、ゴルフの聖地と言われる「セントアンドリュース」では5年に一度開催する事が慣例のようです。
そのコースの特徴は、シーサイドリンクスと呼ばれ海岸に立地している点です。また、あるがままの自然を重んじるため、深いラフや深いバンカー、アンジュレーションに富んだフェアウェイも特徴です。さらに、海岸沿いにあるため風も強く、イギリスという事で雨も多いようです。
まさにゴルフの原点ともいえる自然との戦いですね。
記録を見てみますと、最多優勝回数はハリー・バートンの6回(1896年~1914年)。ジャック・ニクラウスは3回の優勝ですが、なんと2位が7回もあるようです。
日本人選手の記録は、1982年の倉本昌弘選手の4位が最高位のようです。そのあとは、2002年の丸山茂樹選手と2006年の谷原秀人選手の5位、2013年の松山英樹選手の6位タイと続きます。そして、次の記録、7位を青木功選手は3度も記録しています。
さすが世界の青木ですね。
比較的日本の選手が多く出場する大会ですので、優勝争いを期待したいですね。もちろん修造リポートにも期待です(^^)v
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