こんにちは。
スタッフの羊ji朗です。
今回も前回に引き続き、4大メジャー大会についてご紹介したいと思います。
今回は全米プロゴルフ選手権をご紹介いたします。
この大会は4大メジャー大会の中で最も歴史の浅い大会です。とは言っても第一回が1916年開催ですから昨年で丁度100年を迎えました。
この大会の特徴は、その名の通りプロだけが参加できるというところでしょうか。また、他の大会は出場資格が20から30あるのに対して、全米プロゴルフは出場資格が10ほどしかなく、狭き門となっているのも特徴の一つでしょう。
それからちょっと雑学的になりますが、オフィシャルタイムキーパーを他の大会はロレックスを採用していますが、全米プロはオメガを採用しています。
開催された当時は、マッチプレー形式だったようですが、1958年からストロークプレーに変更になっています。
開催時期は4大メジャー大会の最後で、8月中旬の暑い時期に開催されます。その為、体力勝負の大会とも言われています。
記録を見てみますと、最多優勝はウォルター・ヘーゲンとジャック・ニクラウスの5回。日本人選手最高位は1988年の中島常幸選手の3位となっています。
昨年の大会ではアメリカのジミー・ウォーカー選手が優勝。
松山英樹選手が4位タイでした。
今年こそ松山選手のメジャー制覇が見られそうですね。
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