こんにちは。
スタッフの羊ji朗です。
今回も引き続き4大メジャー大会についてご紹介したいと思います。
今回ご紹介させていただくのは、全英オープンです。
正式名称は”The Open Championsip”で全英やゴルフと言う表現は含まれていません。このことは他の競技の大会に先駆けてこの大会が始まったことを意味しているようです。
全英オープンは4大メジャーの中でも最も歴史のある大会として知られており、1860年の第一回大会より2017年の開催で146回目を迎えます
しかし、今でこそ世界的に有名になっている大会ですが、第一回大会時の参加者はたったの8名だったようです。
開催コースはイギリス国内の9つのコースがローテンションで使用されています。(2019年大会では北アイルランドのコースが復活)
その中で、ゴルフの聖地と言われる「セントアンドリュース」では5年に一度開催する事が慣例のようです。
そのコースの特徴は、シーサイドリンクスと呼ばれ海岸に立地している点です。また、あるがままの自然を重んじるため、深いラフや深いバンカー、アンジュレーションに富んだフェアウェイも特徴です。さらに、海岸沿いにあるため風も強く、イギリスという事で雨も多いようです。
まさにゴルフの原点ともいえる自然との戦いですね。
記録を見てみますと、最多優勝回数はハリー・バートンの6回(1896年~1914年)。ジャック・ニクラウスは3回の優勝ですが、なんと2位が7回もあるようです。
日本人選手の記録は、1982年の倉本昌弘選手の4位が最高位のようです。そのあとは、2002年の丸山茂樹選手と2006年の谷原秀人選手の5位、2013年の松山英樹選手の6位タイと続きます。そして、次の記録、7位を青木功選手は3度も記録しています。
さすが世界の青木ですね。
比較的日本の選手が多く出場する大会ですので、優勝争いを期待したいですね。もちろん修造リポートにも期待です(^^)v
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