こんにちは。
新人スタッフの羊ji朗です。
今日も前回に引き続き日本の名門ゴルフコースについて書いてみたいと思います。
今回は『スリーハンドレッドクラブ(神奈川県)』をご紹介します。
スリーハンドレッドクラブは日本一エクスクルーシブ(排他的)なクラブとして知られています。昭和36年当時、他のクラブが30~40万円で会員を募集したところ、スリーハンドレッドクラブは220万円で会員の募集を開始しました。そのため当時の一般の人には縁のないクラブと認識されてしまったようです。
名前の由来は入会金平均300万、会員定員300人のクラブとしてスタートさせようとしたことからきているようです。現在は390名を上限とし349人が在籍しているようです。
入会条件は非常に厳しく、政治家は首相、外相経験者に限られ、財界人は一部上場企業で50歳以上という条件だったようです。
この入会基準はアメリカの『大統領のゴルフ』の異名を持つ名門バーニングゴルフクラブに倣ったようです。
コースは丘陵地にあり、松林に囲まれた勾配の厳しいのが特徴のようです。開場時よりかなり樹木も成長し趣に変化はあるよですが、その景観もまた格別のようです。
現在、入会待ちは100人以上いると言われています。
プレーフィーは5万円超。
そして、会員権の相場はなんと7000万~8000万と言われています。
桁が2つ違いますよね。
ゴルフが趣味の安倍総理も年に何度かこのコースでプレーをされているようです。
Copyright(C)2014 Far East Village. All Rights Reserved.