こんにちは。
新人スタッフの羊ji朗です。
今日から日本の数あるコースの中でも名門と呼ばれるコースをいくつか紹介していきたいと思います。
今回は『軽井沢ゴルフ倶楽部』についてご紹介いたします。
軽井沢ゴルフ倶楽部はその名の通り、日本有数の別荘地として有名な軽井沢にある完全会員制のゴルフ場です。
軽井沢は古くから、富裕層の別荘地として栄えており、大正9年に軽井沢地区の離山に野沢組が所有し、別荘分譲していた土地6万坪を利用して造られたのが始まりのようです。
開場当時は9ホール(旧軽井沢ゴルフ場)でしたが、昭和に入り9ホールでは物足りないと考えた有志が集まり、軽井沢町成沢区の46万坪売り出されたことを契機に、18ホールのコースが設計されたようです。
かつてはあの白州次郎が理事長を務めていたようです。
その理事長時代に、総理大臣経験者の田中角栄や中曽根康弘が突然訪れた際にメンバーシップの原則のもとプレーを断ったという逸話も残っています。
コースは全体的にフラットでフェアウェイは広くゆったりとしています。要所に配置されたバンカーやドッグレッグのホールではテクニックや戦略が求められます。
しかし、白州次郎っていろいろかっこいいですね。
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