こんにちは。
スタッフの豆go朗です。
前回はクラブの進化について書いてみましたが、今日はゴルフボールの進化について書いてみたいと思います。
もともとは小石を転がしていたのが始まりですが、ゴルフボールらしくなった最初は、羽毛を革で包んだ手作りの物だったようです。
これは、フェザリーボールと呼ばれ非常に高価なものだったようです。ロストなんてしたら大変です。
その後、天然樹脂を型にはめて作ったツルツルのボールが現れます。
ガッティボールと呼ばれています。
このボールは安価で丈夫だったようです。
しかし、フェザリーボールに比べて飛距離も出なく、方向性もバラバラだったようです。
ところが、ここでスゴイ発見がなされます。
このガッティボールを使い込んでできた傷によって飛距離が伸び、方向性が安定することが分かったのです。
という事で、最初はわざと傷をつけたりしていたようです。
ディンプルの始まりです。
やがて、中身も変化し、中止のコアに糸ゴムがまかれたものが作られます。ガッティボールよりよく飛んだのでこの糸巻きボールが主流になっていったようです。
そして現在は、反発性の高い高分子化合物でできた多層のソリッドボールが主流となっているよです。
きっとこれからも進化を続けるのでしょうね。
しかし、技量の方はなかなか進化しない…
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